『紫の園』57年

『紫の園』57年12月

残念なことに写真はなくなっていますが、四隅の三角コーナーがはっきり写っていますね。

1通ずつ手作業で写真がはめられていたのがよくわかります。ファンを大切にする橋蔵さんのお気持ちがにじみ出ています。


『紫の園』57年11月


『紫の園』57年10月


『紫の園』57年9月


『紫の園』57年8月


『紫の園』57年7月(欠)


『紫の園』57年6月

57年5月、「吉例大川橋蔵五月薫風公演」(明治座) での 出雲阿国の舞踊劇『歌舞伎草紙』。

歌舞伎舞踊の基と言われる出雲阿国の踊りは、恋人の名古屋山三の影響だと言われています。

                                  (小雪さん)


『紫の園』57年5月

57年5月放映のTVドラマ『荒木又右衛門』。

聞いた事のない少しかすれたあの渋い声と、今まで描かれなかった人情味溢れた荒木又右衛門。

いいですね。(小雪さん)


『紫の園』57年4月

写真は 56年12月「吉例第14回 大川橋蔵特別公演」(歌舞伎座)

歌舞伎では『本朝廿四孝』。

上杉謙信の娘八重垣姫 (架空の人物)は許嫁武田勝頼のため、また 恋しい人に逢うため、諏訪法性 (ほっしょう)の御兜を持ち出します。白狐の霊に助けられ、最後は結ばれる物語。

                             (小雪さん、ゴンチャン猫さん)


『紫の園』57年3月


『紫の園』57年2月

『紫の園』53年1月 及び2月 と同じ題材。主人公の遊女梅川と亀屋忠兵衛。

前回の紫さんに代わって、今回は岩井友見さん(日舞岩井流宗家)がお相手です。(小雪さん)


『紫の園』57年1月

56年12月「第十四回 大川橋蔵特別公演」(歌舞伎座) での『沓掛時次郎』。

TVとはまたひと味違う時次郎を見たかったですね。(小雪さん、ゴンチャン猫さん)